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動物愛護・社会福祉活動
学校飼育動物
近年の青少年白書によれば、現代の子供の特徴として
- 自己中心的である
- コミュニケーションがうまくとれない
- 命についての理解が乏しい、などと報告されています。
それをうけて、文部科学省を中心に国として、生物教育や道徳教育などを目的に動物飼育を奨励していますが、有意義かつ適切に飼育されていない事例が多く、事態改善に向けて全国各地で獣医師が学校での動物飼育に係わり、教育委員会が獣医師と連携して飼育支援事業を行う自治体が増加しています。
大阪府の幼稚園や小学校においても、動物愛護の精神になじまないような飼育状況が多く見られます。 大阪府獣医師会は、学校飼育動物の存在が、子供たちにとって命の大切さを理解するのに役立つ存在であり命をはぐくむ心を養えるものであるように努め、また、飼育だけでなく学校教育に協力することにより子供の心のケアを応援する。
更に、正しい人と動物のあり方、人畜共通感染症、動物の福祉、人と動物の絆を子供たちに伝え、正しい動物愛護の考え方を啓発し日本の将来に貢献するという理念のもと、2003年10月に、学校飼育動物担当委員会とそれに付随する小委員会を立ち上げました。
大阪府教育委員会と大阪府獣医師会の連携内容
- 学校飼育動物に関する無料相談(飼育法全般・健康に関する相談)
- 診察および治療を廉価で行なう。
- 特別非常勤講師として要請があれば学校に出向く。(ゲストティーチャーとして)
以上のような連携内容で、各市町村の学校飼育動物担当委員を通じて協力獣医師を募ったところ、約160名の獣医師の協力申し出を得られ、実際に大阪府下の幼稚園や小学校で飼育動物の飼育指導、傷病の治療だけでなく、負担のかからない飼育、楽しい飼育、動物がかわいいと思える飼育(心の教育、こどもも動物も幸せな飼育)を提案し、ゲストティーチャーとして授業にも参加し、現場の先生方と協力しながら、動物とこどもたちが上手く触れあえるような環境が整えられることを願っております。






